怖い一酸化炭素中毒!チェッカーを上手く使おう!
寒くなってくるとテント内でのストーブの使用をする方も多いと思う。
そこで怖いのが、一酸化炭素中毒!
以下、Wikipedia
一酸化炭素中毒とは
発症機序は充分に解明されていないが、次のように考えられている。一酸化炭素は酸素の約200 - 250倍も赤血球中のヘモグロビンと結合しやすい上、酸素分圧とオキシ・ヘモグロビン濃度との関係を変調させる。ヘモグロビンには4つの酸素結合部位が存在し、結合数が多いほど結合安定が安定になる。すなわち、末梢の酸素分圧が低い組織に運搬されると酸素の結合が乖離し始めるが、結合する酸素が減るほど乖離しやすくなるため、効率的に末梢で酸素を放出する特性がある。ところが、4つある結合サイトのうち1つが一酸化炭素と結合したヘモグロビン(カルボニルヘモグロビン)は、他のサイトに結合した酸素も安定化し放出しにくくなるため、血液の酸素運搬能力が下がり、末梢で酸素分圧が極端に低下し中毒症状を起す。
と難しく書かれているが、臭気もなくいつのまにか意識を失っており、そのまま死亡する場合が多い大変恐ろしいものだ。
そこで、キャンプシーンで安心してストーブを使うために、DODから一酸化炭素中毒チェッカーが発売された!
https://sotoshiru.com/articles/41424?utm_source=sotoshiru_app&utm_medium=ios
コンパクトで使い勝手が良さそうだ。
冬のキャンプを安全に楽しんでもらいたい!!